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道民教ブログ

道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!

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とても中身の濃いお話ですごく、勉強になりました。
 全生研と全障研のコラボ、次回もぜひお願いします。
 集団作りの重要性が改めて見えてきました


所属:札生研



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通常学級の先生の御苦労と御努力の毎日に心打たれました。あらためてお話を聞けてとても貴重な機会を与えていただけたことに感謝します。
 保護者には今回のような先生方のお話を知らない方々も多数いると思います。
 より多くの方々に知ってもらう機会がもっとあったら不要な相互の誤解やモンスターペアレンツの発生を予防する手立てに役立てられるのではないかと思いました。
今回の先生方の熱意と創意工夫に日々邁進している姿があることを保護者にお伝えしていきたいと思います。
今後の先生方のお活躍を楽しみにしています。


保護者・全障研



アップが大変遅くなりました。
まずはシンポジウムの感想から順に載せていきたいと思います。

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広がりのあるお話がたくさんあって時間がもっとほしかったです。
先生たちの取り組みや、今、学校で起こっている問題を色々と知ることができました。
今、グレーゾーンと言われる子どもが増え、進学で困っている、悩んでいる親の話もたくさん聞きます。さまざまな考え方をこれからも聞いて、みんなでより良い方向に進んでいけたらいいとおもいます。
ありがとうございました。


所属 保護者・相談員
さて、前回紹介したのが、道民教合研さっぽろ集会のシンポジウムの内容でした。
6月27日に、ちえりあで開催される合研の

全国生活指導研究協議会北海道支部(道生研)
全国障害者問題研究会北海道支部(全障研道支部)  共同企画  
シンポジウム 「通常学級における発達障害等の困難を抱える児童生徒への指導と支援 ―学級集団のもつ教育力と可能性に焦点を当てて」

と、題されるシンポジウム。

今度はそのシンポジウムの登壇者の方々を紹介します!


<登壇者>
趣旨説明:「問題の所在と課題」 座長 二通 諭 (札幌学院大学)
報告1:小学校低学年の実践「私も困っています」倉本 あゆみ
報告2:小学校高学年の実践「はじまりは何もありませんから」山本 純
報告3:中学校の実践「いろいろな人がいて当たり前の学級・学年をめざして ― マイノリティについての学びをとおして集団をつくる」大木 光
指定討論者 戸田 竜也(北海道教育大学釧路校) 
      池田 考司(奈井江商業高校)
      間宮 正幸(北海道大学)

さあ、あなたの気になる人はいるか!!
(札幌学院大勤務)
学校のマニュアル化、自〔?〕主義(すみません、一字読み取れませんでした)と、外では放置される子ども。
この中で、子どもが参加し、表現し、作り上げてゆく学校生活と学び作りのアイディアがよくわかった。
改めて原則を振り返るものだった。


(生研)
学校の中にいると、だんだん世界が狭くなり、
・~しなければならない
・おかしいと感じながらもあわせなければならない
という思考になってしまいます。
もっともっと聞きたかったですが、それでも少しだけ心が自由になったような気がします。


(道生研)
子どもの自前の世界がない。
従順を求められる中で、小学校時代をすごすと、中学校では受身的、自由、自分で考えることに負担を感じているような子が多いなぁ、と最近感じています。
「最近の子はかわいそうだよね。私たちのころはもっとゆったり、のんびりしてたのに」と話す教員も居ますが、全体の中では「学校」の雰囲気に合わせている、せざるを得ない状況です。
でも、まだ少しパワーがある子も居るので、その子たちを生(自己主張)かしながら子どもたちの世界を取り戻させてあげられたらと思います。


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