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道民教ブログ

道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!

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やっぱり「方法」ばかりに目が行きがちだと感じます。
そして、明日の授業の事だけしか見えていないことが多く反省しています。
その教材で何を教えたいのかを、教師側がしっかりと持ち、見通しを持ち(継続性)、子どもの「勉強ができるようになりたい」という願いをかなえてあげれる教師になりたいです。
また「調べたお!」「交流したい!」「自分たちでやりたい!」など、子どもたちからわいてくる意欲や気持ちに火をつけて、学ぶ喜びや楽しさに自分から学びたいと思わせることができるように、これからも学び続けます。

(小学校教員)


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羽二重餅です。
遅くなりましたが春の学習会の感想の更新になります。
これからも学び続ける、という宣言がとても心強いですね。
今、教員はとても忙しいと聞きます。
明日の授業の事だけしか見えていない、というのも、言い換えれば明日の授業の事だけを見るのに精いっぱいなほどに忙しいのかもしれません。
それでも明日を見通し、継続性を持って、と努力していこうとする姿をきっと子どもたちもみているはず。
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こんばんは、羽二重餅です。

4月23日の春の学習会の講師は講師 前田 佳子 先生(空知管内小学校教師)でした。

私は事務側なので、ほぼ毎回学習会が開催されるとみていますが、今回のものはとくに、教員向けとしてだけでなく、我が子、孫子の教育時期にかかわる方々にとってもとても参考になるのではないかと、この学習会がより一般の方々にとって近くあればいいのにとより思う内容でした。

小学校の教員をやってらっしゃるので、基礎教育としての意味に触れていて、現行教育の教科書のこと、それに対しての子どもたちの反応、それで理解できるのかどうか、教育を施す教員のほうこそがより深く、その内容に関して知らなければならない、そのことの意味などが伝わってきたように感じました。

見聞きした後として言葉にしやすいこととしては、例えば練習帳などのマス目の大きさの中に文字を納められない子ども。
彼らがどうしてマス目のサイズまで書くことを小さくできないのか、とか。
一例としては、手首の柔軟性が足りないから肘から動かして書いているから挙動が大きくなる。
なので、文字の前にぐるぐると、まずは動かす練習からする。
目の挙動と手の動きを合わせられない子には、目と手の連動を訓練する。

そういう具体的な話と、講演を聞いてみて染みてくる感覚的な話。
この感覚的なものは、話を聞くことで伝えてもらっても、それをすぐ言葉にするのは難しいです。
まず自分の感覚として消化しないと言葉として再度人に伝えることができない。
なので、やっぱり聞きに行くしかないんだと思います。

教員だけでなく、今、子育てをしていて、我が子の育ちに戸惑いや、なんで、っていう思いを抱えているお母さんお父さんにとっても、とても必要なものだったように感じました。



4月23日(土) ちえりあ(札幌市生涯学習センター)
13:15~(受付 13:00~ ) 札幌市西区宮の沢1 条1 丁目1-10
(地下鉄宮の沢駅直結)
13:20~14:40 全体講演
~子どもたちの実態に則した授業づくりの見直しのポイント
講師 前田 佳子 先生(空知管内小学校教師)
●年度明け(学級開き、授業開き)の雰囲気が落ち着く4月下旬ごろに
表面化する子どもたちや子ども集団の様々な課題について、長年子ど
もたちによりそう教育を展開したベテラン教師からの「コツ」「ワザ」
そして「目のつけどころ」をコンパクトに学べる80 分です。

14:55~15:45 講座①
講 座 名 内 容 講 師 備考
1 授業づくり相談会  講演の質問や個別に相談したいことなどに講師の先生が応えます。
前田 佳子(空知管内小学校教師)
講演の続きです


学級集団づくり  基礎講座
今、困っていることを出し合いながら、これからどんなふう実践していけばよいか、構想を学び合いましょう。
星 徹(道生研)

3「ねこちゃん体操」でマットができる・わかる!①
マット運動に必要な体の使い方を
「ねこちゃん体操」で学び、基本技の指導のポイントを紹介します。
沼倉 学(学校体育研究同志会)
動ける服装で。実技は靴を脱いで行う予定です。


15:55~16:45 講座②

社会科授業づくり  基礎講座(仮)
(調整中)
村越 含博(歴教協)


気になる子への対応
相談会
引継ぎにはなかったのに、これまでの理解を超える言動をする子に困っている参加者の相談にズバっと応えます。
二通 諭(全障研・札幌学院大学)


「ねこちゃん体操」でマットができる・わかる!②
マット運動に必要な体の使い方を「ねこちゃん体操」で学び、基本技の指導のポイントを紹介します。
沼倉 学(学校体育研究同志会)
動ける服装で。実技は靴を脱いで行う予定です。


■申込 ※事前申込がなくても当日参加できます
右の主催者(道民教)連絡先に、氏名・連絡先(メール
or 電話or 住所)・勤務先名を連絡してください。
締め切りは、4月21日(木)です。
このたび、内閣府の発表により、「18歳以下の子どもの自殺がもっとも多かった日」が明らかになりました。9月1日、多くの学校で新学期が始まる日です。




 夏休みのあいだは、「学校に行かなきゃ」との思いから少しだけ解放される、つかの間の休息期間です。




 しかし、もうすぐ新学期が始まります。学校のことを考えるたび、つらい気持ちになっていませんか。そのつらさを誰にも打ち明けられず、一人で悩んでいませんか。




 明日、学校に行きたくないと思っているあなたへ、一つだけお願いがあります。「学校に行けない自分はもう死ぬしかない」と、自分で自分を追い詰めないでください。身も心もボロボロになるまで頑張り続けたあなたに必要なことは「休むこと」です。




 誰かと比べる必要はありません。あなた自身がつらいと感じたら、無理して学校に行こうとせずに、まずは休んでください。学校から逃げることは恥ずかしいことではありません。生きるために逃げるんです。




 全国不登校新聞社は今日、緊急号外を発行しました。「学校に行くかどうかで悩み、葛藤しているのはあなただけじゃない」ということを知ってほしいと思い、不登校経験者の体験談が載っています。そして、今思っていることを聴いてくれる相談先も載っています。




 あなたのつらさを、あなたと一緒に考えてくれる大人がいることを、この号外を通じて知ってほしいのです。だから、もうこれ以上、あなたが一人でつらい気持ちを抱え込む必要はありません。




 私たちはあなたに、生きていてほしいと願っています。



 学校に行くのがつらければ、まずは休んでください。







2015年8月18日(火)

全国不登校新聞社
http://futoko.publishers.fm/issue/1767/
道徳授業の展開PART2
~今、どんな道徳授業が実践されているのか~


 初めて道民教の研究会に参加させていただきました。
 まだ学生ですが、教員の方々のお話を聞く機会をいただけて大変うれしく思っています。

 道徳の授業は、まだ教わる側しか経験したことがありませんでしたが、教える側は指導要領にのっとったり、様々な背景をふまえたりなど、準備や授業がとても大変だと知りました。

 大学の講義でこれから“初等道徳”というものを習うので、今日のことを活かしつつ学んでいきたいです。


(学生)

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