道民教ブログ
道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!
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こんばんは、羽二重餅です。
4月23日の春の学習会の講師は講師 前田 佳子 先生(空知管内小学校教師)でした。
私は事務側なので、ほぼ毎回学習会が開催されるとみていますが、今回のものはとくに、教員向けとしてだけでなく、我が子、孫子の教育時期にかかわる方々にとってもとても参考になるのではないかと、この学習会がより一般の方々にとって近くあればいいのにとより思う内容でした。
小学校の教員をやってらっしゃるので、基礎教育としての意味に触れていて、現行教育の教科書のこと、それに対しての子どもたちの反応、それで理解できるのかどうか、教育を施す教員のほうこそがより深く、その内容に関して知らなければならない、そのことの意味などが伝わってきたように感じました。
見聞きした後として言葉にしやすいこととしては、例えば練習帳などのマス目の大きさの中に文字を納められない子ども。
彼らがどうしてマス目のサイズまで書くことを小さくできないのか、とか。
一例としては、手首の柔軟性が足りないから肘から動かして書いているから挙動が大きくなる。
なので、文字の前にぐるぐると、まずは動かす練習からする。
目の挙動と手の動きを合わせられない子には、目と手の連動を訓練する。
そういう具体的な話と、講演を聞いてみて染みてくる感覚的な話。
この感覚的なものは、話を聞くことで伝えてもらっても、それをすぐ言葉にするのは難しいです。
まず自分の感覚として消化しないと言葉として再度人に伝えることができない。
なので、やっぱり聞きに行くしかないんだと思います。
教員だけでなく、今、子育てをしていて、我が子の育ちに戸惑いや、なんで、っていう思いを抱えているお母さんお父さんにとっても、とても必要なものだったように感じました。
4月23日の春の学習会の講師は講師 前田 佳子 先生(空知管内小学校教師)でした。
私は事務側なので、ほぼ毎回学習会が開催されるとみていますが、今回のものはとくに、教員向けとしてだけでなく、我が子、孫子の教育時期にかかわる方々にとってもとても参考になるのではないかと、この学習会がより一般の方々にとって近くあればいいのにとより思う内容でした。
小学校の教員をやってらっしゃるので、基礎教育としての意味に触れていて、現行教育の教科書のこと、それに対しての子どもたちの反応、それで理解できるのかどうか、教育を施す教員のほうこそがより深く、その内容に関して知らなければならない、そのことの意味などが伝わってきたように感じました。
見聞きした後として言葉にしやすいこととしては、例えば練習帳などのマス目の大きさの中に文字を納められない子ども。
彼らがどうしてマス目のサイズまで書くことを小さくできないのか、とか。
一例としては、手首の柔軟性が足りないから肘から動かして書いているから挙動が大きくなる。
なので、文字の前にぐるぐると、まずは動かす練習からする。
目の挙動と手の動きを合わせられない子には、目と手の連動を訓練する。
そういう具体的な話と、講演を聞いてみて染みてくる感覚的な話。
この感覚的なものは、話を聞くことで伝えてもらっても、それをすぐ言葉にするのは難しいです。
まず自分の感覚として消化しないと言葉として再度人に伝えることができない。
なので、やっぱり聞きに行くしかないんだと思います。
教員だけでなく、今、子育てをしていて、我が子の育ちに戸惑いや、なんで、っていう思いを抱えているお母さんお父さんにとっても、とても必要なものだったように感じました。
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