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道民教ブログ

道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!

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道民教合研まであと11日!!

おすすめポイント:「記念講演」の講師 
6/25(土)13:00~16:00 エルプラザ4F大研修室

講師:伊藤香織さん(沖縄県県立高校教師)

伊藤先生は沖縄県で私学、進学校、定時制と様々な高校で国語を教え、HRづくりや生徒会活動にも熱心な中堅教師です。自身の授業づくりや学校づくり実践やサークル活動を通じ、草の根の主権者教育に尽力している教師の一人です。
等身大で生徒たちと向き合い、生徒の声を引き出し、学校や社会とつなげる取り組みを展開するのは決してたやすいことではありません。私の知る限りでは、北海道の高校よりもずっと管理的で管理職に一般教員も物申すことが難しい中でのチャレンジなのです。そのエネルギーは「辺野古のオバアからもらっている」と伊藤先生は言います。 また、どんな困難な状況でも、異論反論を申し立て、広げていく粘り強い姿勢と力強さに学ぶのだとつけ加えます。
18歳選挙権実施よりもずっと前から「市民」への学びを追求してきた伊藤先生が、「先輩市民」として学ぶ辺野古のオバアの歩みからどんな教育実践を追求しているか、じっくり話が聞ける貴重な機会です。

※詳細はチラシを参照ください。気になったらぜひ申し込みして、予定に入れましょう。
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道民教合研まであと12日!!

おすすめポイント:「記念講演」の内容 6/25(土)13:00~16:00 エルプラザ4F大研修室
すべての子どもたちに社会をつくる実感を得られる学びを求めて

―18歳までの民主主義経験が未来を切り開く主権者を育てる―
講師:伊藤香織さん(沖縄県県立高校教師)
今回の講演は18歳選挙権施行で注目される主権者教育に必要なエッセンスを三部構成にしました。

第一部:沖縄・辺野古に生まれた市民運動のいま
地域の問題に取り組み、ことばを解き放っていくオバアのたちの姿から得られる教訓とは。

第二部:生徒との関係づくりと授業づくり
行事でつながり、『こころ』や憲法を読み開く中で、自分のことばを手に入れていく生徒達の姿。

第三部:生徒とともに学校変革に立ち向かう
自分のことばで学校への公的な申し立てをすることで、不条理に屈しない環境づくりを目指す。
等身大で生徒たちと向き合い、生徒の声を引き出し、学校や社会とつなげる取り組みから多くのことを学べること間違いなしです。

※詳細はチラシを参照ください。気になったらぜひ申し込みを。
やっぱり「方法」ばかりに目が行きがちだと感じます。
そして、明日の授業の事だけしか見えていないことが多く反省しています。
その教材で何を教えたいのかを、教師側がしっかりと持ち、見通しを持ち(継続性)、子どもの「勉強ができるようになりたい」という願いをかなえてあげれる教師になりたいです。
また「調べたお!」「交流したい!」「自分たちでやりたい!」など、子どもたちからわいてくる意欲や気持ちに火をつけて、学ぶ喜びや楽しさに自分から学びたいと思わせることができるように、これからも学び続けます。

(小学校教員)


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羽二重餅です。
遅くなりましたが春の学習会の感想の更新になります。
これからも学び続ける、という宣言がとても心強いですね。
今、教員はとても忙しいと聞きます。
明日の授業の事だけしか見えていない、というのも、言い換えれば明日の授業の事だけを見るのに精いっぱいなほどに忙しいのかもしれません。
それでも明日を見通し、継続性を持って、と努力していこうとする姿をきっと子どもたちもみているはず。
このたび、内閣府の発表により、「18歳以下の子どもの自殺がもっとも多かった日」が明らかになりました。9月1日、多くの学校で新学期が始まる日です。




 夏休みのあいだは、「学校に行かなきゃ」との思いから少しだけ解放される、つかの間の休息期間です。




 しかし、もうすぐ新学期が始まります。学校のことを考えるたび、つらい気持ちになっていませんか。そのつらさを誰にも打ち明けられず、一人で悩んでいませんか。




 明日、学校に行きたくないと思っているあなたへ、一つだけお願いがあります。「学校に行けない自分はもう死ぬしかない」と、自分で自分を追い詰めないでください。身も心もボロボロになるまで頑張り続けたあなたに必要なことは「休むこと」です。




 誰かと比べる必要はありません。あなた自身がつらいと感じたら、無理して学校に行こうとせずに、まずは休んでください。学校から逃げることは恥ずかしいことではありません。生きるために逃げるんです。




 全国不登校新聞社は今日、緊急号外を発行しました。「学校に行くかどうかで悩み、葛藤しているのはあなただけじゃない」ということを知ってほしいと思い、不登校経験者の体験談が載っています。そして、今思っていることを聴いてくれる相談先も載っています。




 あなたのつらさを、あなたと一緒に考えてくれる大人がいることを、この号外を通じて知ってほしいのです。だから、もうこれ以上、あなたが一人でつらい気持ちを抱え込む必要はありません。




 私たちはあなたに、生きていてほしいと願っています。



 学校に行くのがつらければ、まずは休んでください。







2015年8月18日(火)

全国不登校新聞社
http://futoko.publishers.fm/issue/1767/
前回の、春の学習会は、登壇者がいきなり変わったけどそれでもぴったりの人選だったようで、ブログに乗せてもいいと寄せられた感想以外にも、いーっぱい!素晴らしい感想が寄せられていました。
太田一徹さんの講演に関するものが多かったのが、ある意味印象的でした。
いい内容だったんだろうなぁ。

さて、今回は合研のお知らせです!
先にウエブページのほうではお知らせを出していましたが、ブログではそのなかでもシンポジウムの内容について触れていきます!




道民教合研さっぽろ集会 2015年6月27日(土) ちえりあ
13:00~16:00 全体企画

全国生活指導研究協議会北海道支部(道生研)
全国障害者問題研究会北海道支部(全障研道支部)  共同企画  
シンポジウム 「通常学級における発達障害等の困難を抱える児童生徒への指導と支援 ―学級集団のもつ教育力と可能性に焦点を当てて」

 人間発達の営みにおいて集団は欠かせません。教育の目標である,人間性と人格の形成にアプローチするうえで,道生研,全障研ともに集団のもつ教育力に着目しながら,集団の保障や集団づくりの実践に取り組んできました。そこにあるのは,教え合い,学び合い,育ち合いの関係づくりです。
 ところが,この十余年,発達障害や被虐待などの愛着上の問題を抱える児童生徒の増加と顕在化,さらに,二次的問題(あるいは二次障害)としての不登校・ひきこもり,いじめ・暴力等の問題に直面し,多くの実践者は,旧来の方法では立ち行かないと実感するに至りました。すなわち,コーディネーターによる連絡調整と支援パラダイムの構築,校外専門家によるコンサルテーション,本人・家族への個別的な指導と支援など,集団づくりを含む学級実践以前の新たなステップや道具立てが必要になってきたのです。
 道生研では,「ケアと自治」を基本とする実践概念が提起されていますし,全障研でも個別の研究者や実践者によって指導と支援の方法論,コーディネーター論やコンサルテーション論についての実践的な探究が進められています。
北海道において,両団体を中心に実践と研究の到達をもちより,議論するのは初めてのことです。本シンポジウムは,ここを皮切りに,教育の底力や可能性について改めて認識を深めるために企図したものです。換言すれば,「がんばれ,教育!」と,教育と教師を応援する企画です。



次回更新時には登壇者などについてのお知らせをだしますねー!
たくさんの参加をお待ちしています(`・ω・´)ゞビシッ!!

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