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道民教ブログ

道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!

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前回の、春の学習会は、登壇者がいきなり変わったけどそれでもぴったりの人選だったようで、ブログに乗せてもいいと寄せられた感想以外にも、いーっぱい!素晴らしい感想が寄せられていました。
太田一徹さんの講演に関するものが多かったのが、ある意味印象的でした。
いい内容だったんだろうなぁ。

さて、今回は合研のお知らせです!
先にウエブページのほうではお知らせを出していましたが、ブログではそのなかでもシンポジウムの内容について触れていきます!




道民教合研さっぽろ集会 2015年6月27日(土) ちえりあ
13:00~16:00 全体企画

全国生活指導研究協議会北海道支部(道生研)
全国障害者問題研究会北海道支部(全障研道支部)  共同企画  
シンポジウム 「通常学級における発達障害等の困難を抱える児童生徒への指導と支援 ―学級集団のもつ教育力と可能性に焦点を当てて」

 人間発達の営みにおいて集団は欠かせません。教育の目標である,人間性と人格の形成にアプローチするうえで,道生研,全障研ともに集団のもつ教育力に着目しながら,集団の保障や集団づくりの実践に取り組んできました。そこにあるのは,教え合い,学び合い,育ち合いの関係づくりです。
 ところが,この十余年,発達障害や被虐待などの愛着上の問題を抱える児童生徒の増加と顕在化,さらに,二次的問題(あるいは二次障害)としての不登校・ひきこもり,いじめ・暴力等の問題に直面し,多くの実践者は,旧来の方法では立ち行かないと実感するに至りました。すなわち,コーディネーターによる連絡調整と支援パラダイムの構築,校外専門家によるコンサルテーション,本人・家族への個別的な指導と支援など,集団づくりを含む学級実践以前の新たなステップや道具立てが必要になってきたのです。
 道生研では,「ケアと自治」を基本とする実践概念が提起されていますし,全障研でも個別の研究者や実践者によって指導と支援の方法論,コーディネーター論やコンサルテーション論についての実践的な探究が進められています。
北海道において,両団体を中心に実践と研究の到達をもちより,議論するのは初めてのことです。本シンポジウムは,ここを皮切りに,教育の底力や可能性について改めて認識を深めるために企図したものです。換言すれば,「がんばれ,教育!」と,教育と教師を応援する企画です。



次回更新時には登壇者などについてのお知らせをだしますねー!
たくさんの参加をお待ちしています(`・ω・´)ゞビシッ!!
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