忍者ブログ

道民教ブログ

道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!

2025/07    06« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  »08
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第2分科会は、作文の会・生研・教科研とそれぞれ違う研究団体からのレポートとなり興味深かったです。
子どもへのアプローチの仕方は違っていても。共通しているのは『子どもを大切にしていること』だと思いました。

今、学校は、「学力の向上」「規律の重視」など、様々な締め付けの中でとても息苦しくなっています。その中で、教師自身も、知らず知らず管理的に子どもに向かってしまうことが増えている様に感じます。
レポートを通して、教師の原点を見つめ直せた気がします。
後志管内 小学校教員
PR
参加者はのべ20名、レポートも4名の方が6本用意してくれました。話し合いに使ったのは4本という贅沢な分科会でした。85才の鈴木秀一先生のレポート発表に、教材研究はこれでいいということはないと全員感銘を受けました。ただ単に教科書をどう教えるかではない、真実を追究し、本質的で楽しい授業をどうつくるかという話し合いになり、色々な視点やこうやったらよかったという授業の交流ができました。もっと時間がほしかったです。

阿部俊樹
北海道自由が丘学園には行事活動がたくさんあり、今後の行事活動に生かせることがあるのではないかと考え、本講座に参加しました。
朝早かったこともあり、少人数での講座でしたが、密の濃い意見交換ができたのではないかと思います。
本講座をとおして北海道自由が丘学園は、公立の学校よりも教科外の活動が多く、生徒たちが自分を発信できる場であることを再認識しました。
そんな北海道自由が丘学園スタイルをこれからも大事にしていきたいです。


北海道自由が丘学園 桜場

太田慶一郎さんの講座は、「学校くさい」秩序やルールで、がんじがらめになっていること、それによって見失いがちなものに気づかせてくれる講座でした。
見失いがちなものとは、「子どもの感覚」「学ぶことの面白さ」「みんなでやってみる楽しさ」だと思います。
大原さんの講座は、作文指導の導入がきわめて具体的に示されたわかりやすい内容でした。
テクニックではなく、子どもの認識を深め育てることと、書くことがどう結びついているのかが伝わってきました。

札幌市公立中学校教員  吉田圭子

プロフィール

HN:
管理人:羽二重餅
性別:
非公開

最新コメント

[01/15 星の玉子]
[01/13 星の玉子]
[06/25 大木光]

リンク

<< Back  | HOME
Copyright ©  -- 道民教ブログ --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]