道民教ブログ
道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!
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4本のレポート発表等と23名の参加者で所属の立場を超えて建設的な議論ができたのは、参加者の共通テーマとして「教室外での子どもの学び」を基調にしたことにありました。
・「いじめ・体罰問題と多様な学びの保障」(野村敏幸氏 社会福祉士・精神福祉士)
・「学校内の居場所づくり」(多田和夫氏 元教員)
・「地域臨床としてのフリースクール活動」(宮井真由氏 心理士・NPO法人余市教育福祉村)
・「教育大学釧路校『授業開発コース』の通年総合型レポート」(吉野正敏氏 北海道自由が丘学園月寒スクール理事長)
・「訪問型フリースクールの実践」(相馬契太氏 漂流教室)
これらの報告がこれからの学びのあり方を内容的に豊かな実践を伴って語られたことにありました。それは、文部科学省認可の学校の行き詰まりを打ち破る「学びの価値」が内包され、子どもたちの教育要求に根ざしているからだと実感しました。今までにありがちな当事者(子ども・保護者)と学校の対立的議論を克服し新しい「学びの場」の保障を公然と要求する場となったことです。
・「いじめ・体罰問題と多様な学びの保障」(野村敏幸氏 社会福祉士・精神福祉士)
・「学校内の居場所づくり」(多田和夫氏 元教員)
・「地域臨床としてのフリースクール活動」(宮井真由氏 心理士・NPO法人余市教育福祉村)
・「教育大学釧路校『授業開発コース』の通年総合型レポート」(吉野正敏氏 北海道自由が丘学園月寒スクール理事長)
・「訪問型フリースクールの実践」(相馬契太氏 漂流教室)
これらの報告がこれからの学びのあり方を内容的に豊かな実践を伴って語られたことにありました。それは、文部科学省認可の学校の行き詰まりを打ち破る「学びの価値」が内包され、子どもたちの教育要求に根ざしているからだと実感しました。今までにありがちな当事者(子ども・保護者)と学校の対立的議論を克服し新しい「学びの場」の保障を公然と要求する場となったことです。
多田和夫(元小学校教師)
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