道民教ブログ
道民教のウェブページに付属する教育関係の方々、主に教員の方々の言葉を直接伝えるブログです。ちなみに管理人の羽二重餅は、教員ではありません!
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(鱈林)
学級通信というか1枚文集が、あと春からで200枚になりそうです。枚数や号数の呪縛からも離れ、作品数などからも離れたからかでしょうか、簡単なものですが、驚異的な号数となっています。こんなんでもいいよねえという短い物。プライドはすてました。考えてみれば久しぶりの2年生になったからなのでしょうか。昨年は、授業中に「しねー!」というこや手強い子どもや、なかなかの親御さんもいらっしゃり心身共に疲弊の1年で、六年生に持ちあがらなかったことが悲しくさびしいことでしたがようやくふっきれました。ずっと読み聞かせを続けたり絵本を作ったりしながら子どもはいいなあと思うことも結構あります。私のちょっと前までの学級では、どの時代にでもあり得ないような「死ね!」
「死んでください!」という言葉を投げつけられながら、3年間もちあがりを×2もやってきたので、苦しかったですね。(死ね死ね団、のことは道民教の総会用に勝手にレポートもしたので、お読みくださっているかと思いますが。)
「今日はじゅぎょうさんかんでした。㎜のものがいっぱいあるとわかってたのしかったです。1㎜よりも小さなかずがわかんないのでざんねんです。もっとべんきょうがんばります。」
「水曜日、なわとびのれんしゅうをしているとき、いえのかべにハチのすをはっけんしました。はちが一ぴきすをつくりはじめてました。いそいでおかあさんにしらせてみんなでたいじしました。かわいそうだけど大きくなったらこわいのでしかたなかったです。」
そんなすてきな日記群が子どもと私の生きる力になります。「若い教師が・・・」という言葉に腹立たしくなります。困っているのは俺だ、と。